リサイクル部からのお願い(ごみの出し方について)
令和4年6月7日に行われた、「令和4年度 第十一期廃棄物減量等推進員 荏原第1~第5地区連絡会」にリサイクル部のメンバーが出席してまいりました。
連絡会の中でリサイクル工場の方から、ごみの出し方について注意点やお願い事項がございました。町会の皆様におかれましても、ご留意のほどお願いいたします。
1.危険を伴う排出物について
カセットボンベは振ってシャカシャカ音のするものは中身が入っているので穴を開けずに袋に入れて「中身入」と表記してください。
カセットボンベは製造年月日が7年以上の物は爆発等の危険を伴うため、処分するようにしてください。
カセットコンロは製造年月日が10年以上の物は危険を伴うため、処分するようにしてください。
2.禁忌品混入防止のお願い
リサイクル工場での火災や働く人のケガにつながる恐れのあるごみは他のごみと一緒に混ぜて捨てないようにしてください。
- 発火の恐れのあるもの:ライター、乾電池 など
- 切れるもの:カミソリ替刃、ラップの刃、ガラスの破片 など
- 刺さるもの:治療遼の注射針、釣り針、針金 など
乾電池を捨てる際には、必ずプラス・マイナス極の向きを揃えた上でまとめてゴム等で巻いて出して下さい。
※プラス・マイナス極が向きがバラバラの場合、1つの乾電池のマイナス極に他の乾電池のプラス極が接触している状態で金属片が接触すると、火花が発生し火災につながる恐れがあります
3.プラスチック資源循環促進法について
今年度4月よりプラスチック資源循環促進法が施行されました。
※プラスチック使用製品の使用合理化、再商品化、回収、再資源化を推進するための法律になります
ハンガー・おもちゃ等のプラスチック製品を捨てるのではなく、店舗での回収や資源ごみとして出すようしましょう。
コンビニや飲食店でのテイクアウト時に、スプーン・フォーク・ストローはもらわない様にしましょう。
洗剤・シャンプー・リンス等は、詰め替えの出来るものを選ぶようにしましょう。
当町会では毎週金曜日にボランティアの方々により資源ごみ(ダンボール、古紙)の回収を行っております。
回収した資源ごみは分別し、リサイクル業者へ引き渡しを行います。
リサイクル業者から受領したお金は様々な町会行事や町内に住むお子様のために使用しております。
リサイクル活動にご協力いただける方は、金曜日朝6~8時ごろ宮前会館前にて作業を行っておりますので、お声がけいただけると幸いです。
過去にもご紹介しましたが、当町会のリサイクル活動の紹介動画を作成いたしましたので、ぜひご覧ください。
ご参考)品川区のごみの出し方について
品川区ホームページ ごみ・リサイクル
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kankyo/kankyo-gomi/index.html
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